散らかった思考(映画)
僕は映画を見るのが好きです。
最近だとダークな雰囲気の映画が自分の中でブームです。
例えば友人に勧められた「ファイトクラブ」
ブラッドピットとエドワードノートンが主役の現代の大量生産大量消費社会におけるまさに消費者の視点を描く、ダークサスペンション映画です。ブラッドピットはどの映画でもイケメンですよね。この映画でも破天荒な男を演じていますが流石、ピタリと役にハマっていて見ていて楽しかったです。
他には「ナチュラルボーンキラー」も見たんですけど、独特の進み方と言うかヤク決めて映画見てるような感覚で最後まで見ることなくブラウザバックしてしまいました。
なかなかに強烈な作品です。いつかまた最後まで見てみたいとは思いますけれどね…
邦画で言うと「ニワトリスター」が今年一番面白かった作品です。今年というより今まで見た邦画の中で一番かも知れないです。
成田凌と井浦新を中心として、アンダーグラウンドな世界観で繰り広げられる群像劇、
2人は風変わりなアパートに住んでいるんですが、これまた内装が素晴らしい、ハッパふかして自堕落な生活を送る男達がまさに住んでいそうな部屋を見事に描いています。
危ないところには大体ヤクザが出てくる。この作品でもそうです。人が死にます。結構残酷に殺されます。皆さんも身の振り方には気を付けましょう。自分もそうならないとは言い切れませんから。
そんな事もこの作品は教えてくれます(笑)
少々きついシーンも多い作品ですがストーリーとしては堅実に進んでいきます。
見た後にはきっと涙を流している事でしょうがそれは悲しみの涙でない事は確かなはずです。
(これらの作品は全てプライムビデオで鑑賞しました。)
上映中の作品としてはハリソンフォード主演の「野生の呼び声」、マーゴットロビー主演の「ハーレクインの華麗なる覚醒」を観に行きました。
野生の呼び声は小説が原作で僕は読んだ事はないのですが、とにかくCGのリアリティが素晴らしくてアメリカの大自然を堪能出来ました。
ハーレクインはというとジョーカーと悲劇的な別れ方をします。出会いもとんでもなくぶっ飛んでましたが、流石はハーレクイン、別れ方もとんでもなくぶっ飛んでました。
まあ内容としては色々人間関係があったりするんですけれど、そんなことよりも雑魚敵共と繰り広げるドッタンバッタンの大騒ぎがチョベリグ(←使ってみたかった笑)てな感じでして、ジョーカーがいたからこそのハーレクインが自立した強い女性へと変化していく過程が見るものに元気を与える、そんな映画でしたね!!
他にもオススメしたい映画はたくさんありますがそれはまた別に紹介しようと思います。
コロナで不安な日々が続きますが、お日様は変わらず昇り続けます。冬は必ず春となる。体調には気をつけてメゲナイショゲナイドラゲナイ〜