若輩者の戯言
人というのは愚かな生き物です。
この言い方は偉ぶってるようで嫌なので、僕は
人は間違いをたくさんする生き物です。
と言いたい。
なぜこんな事を言うのかといいますと、僕は小さい頃から間違いばかりの人生だったんです。
後悔と過ちを交互に繰り返しながら生きてきました。大好きなおもちゃを無くしたり、友達を傷つけてしまったり、勉強をサボったり
大小はあれ皆さんも間違いをしたり、悔やんだりしてきたと思います。
あの時、あの瞬間、自分のした行動、言動、選択、どうしてもっと配慮を注意をしなかったのだろうか、悔やみきれないことなんて沢山あります。小さな間違いであれば「あぁ、失敗したな、次は気をつけるか…」なんて言葉で済ませられるかも知れない。
でも人生において間違いが許されないことなんて沢山あります。
あなたが山登りが好きなら、足を踏み外さないように気をつけなければいけない、仕事をしているのであれば、お金に関わることには細心の注意を払わなければならない。もし大切な人がいるならその人を裏切らない。
次は気をつけるで済まされないんです。
普段過ごしているどんな時でもその危険は潜んでいます。
でも間違えない人間なんているわけないじゃないですか、だから間違えたとしても気を落とさずにきっと立ち直れる日が来る事を信じて、失敗を糧に進めば良いんだと思うことにしました。
「失敗は成功の母」
昔の人もこう言ってますからね。